自動車登録業務についての研修会に参加しました
猛暑の中、島根県行政書士会の研修会に行ってきました。
今回はの内容は3つ。
まずは「軽自動車登録業務について」。
軽自動車検査協会の方から、軽自動車の登録業務についてご説明を聞きました。
つづいて「行政書士間の自動車登録業務の協力体制について」。
自動車関連業務に非常に熱心な細田島根県行政書士会会長にお話しいただきました。
現在、県内の会員の方はあまり自動車登録業務を積極的にやられていないようです。
住民サービスの向上のためにもっとかかわってほしいとのこと。
東西に長い島根県ですが、陸運支局も、軽自動検査協会も松江にしかありません。
石見や隠岐の住民の不便さの解消のためにも、行政書士間の協力体制は必要です。
さらに、大規模災害発生時の被災者支援の体制つくりも着々と進められているそうです。
いざというとき何ができるのか、そもそも自分が被災したら・・・。
想像力をもって日々行動したいと思います。
最後は「マイナンバー制度について」。
実際にスタートするのかも怪しいですが、いまアナウンスされている内容は大体把握はしているつもりです。聞けば聞くほど不安が増すばかり・・・。
実際の業務にどのよのような問題が出てくるのか、管理の仕方も、正直よくわからないですね。
行政書士としては、社会保障において相続や後見業務とのかかわりがまずは問題となってくるのでしょうが、もう少し情報収集と勉強が必要ですね。